ぐだぐだ過ごしたであろう正月から一変またいつものような忙しない日々を送っているであろう昨今、きっとアレに参加したりこれから参加する人なんかもいることでしょうね。
年末に1年間のお疲れ様として忘年会をし、年明け早々今度は新年会ですよ。
どんだけ騒ぎたいのかと、どんだけ酒をかっくらいたいのかと。アル中か?
ってなことで僕の会社で行われた新年会の話をば・・・
しようと思っていたんですがよく考えたらそんな行事は行っていませんでしたので違うことを。
そもそも僕の職場を筆頭に他人との接触を嫌う人たちが集まっているようなものなのでそんな行事はありませんよ。
他人との接触なんてせいぜいメールとかの電子的なものしかありませんから。ああ寂しい。
でも、新年会はなくても忘年会くらいはちゃんとありますよ。ええ。せめてこれくらいはなきゃね。
ということで、忘年会の話をば。
年明けなのにもう忘年会かよ!もう年を忘れるのかよ!なんていうことは考えないように。もしそんなことを僅かでも考えようものなら・・・
きっとどこからともなく黒服でサングラスをした大勢の男たちがあなたのところにやってきて粛清をしにくることでしょう。
さて、忘年会ということなんですけども、去年というか去年の去年、つまり2年前は豪華客船タイタニック号に乗っての船上パーティー形式で行われました。
近くを僕らの船よりもデカイのが通ったりするたびに船が氷山にでもぶつかったかのごとく揺れまくり大いに楽しませてくれました。
そして今年、っていうか去年は前回があまりに揺れまくりジャックのように沈んでしまうのが怖かったのかどうかは知りませんが安全に陸上で行われるというメールが飛んできました。
どうせ会社の経費なんだから豪華客船に匹敵するくらいの場所でやるんだろ?ってなもんで開催場所を見てみるとなんとそこは
鉄板焼きの店だった・・・
おいおいおい、ちょっと待ってくれよ。これはいったいどこの一家団欒パーティーだと。
会社の忘年会で鉄板焼きて。友達と軽く食事に行くとかいうレベルじゃねーか。会社の金なんだからもっと豪華な場所を確保して限界ぎりぎりまでじゃんじゃん使えよ。
なんて思いつつ住所を確認。
・・・・・・
・・・・・・
うん、前言撤回。
書かれていた住所はあのセレブたちのみが集うとされる銀座だった。
車は運転手付きのリムジンを乗り回すほどのレベルのリッチな人しか立ち入ることを許されない銀座。貧乏人が立ち寄ろうものなら警官に射殺されても文句が言えない銀座ですよ。
こんな場所にある鉄板焼きの店なら許そうじゃないですか。これならクルージングとも対等に渡り合えるじゃないですか。
僕は来るべき忘年会の日までわくわくしていた。
期待の忘年会まであと数日というある日、僕はふと忘年会が行われる店はどんな料理がでてくるのかと思い調べてみた。
調査の結果やはり場所が場所だけに普段では口にすることができないようなものがメニューに載っているくらいの店だった。
しかし、しかしですよ僕はそれよりも大事なことに気が付いた。それはもう大事なことに。(本当に大切なことなので2回言ってみた)
僕が気づいた大事なことそれは・・・
忘年会会費よりも結構安いということ。
1人1人の金額で見ればそうそう大したこともないんですけども考えてみてください。忘年会ですよ?何人出席すると思ってんのさって話ですよ。
4,5人程度ならまだいいですけども10人単位での出席ともなると会費の余ること余ること。
ぶっちゃけ僕が普通に1ヶ月生活できる金額が余るのですよ。
この金を幹事はどうするのかと。知りたい、知りたいぞー。
もしも僕が幹事なら100%ピンハネするね。絶対に自分のものにするね。来年の忘年会のためにとっておくとかなんてしないで貰っちゃうね。
料理には期待しつつも金額に対してはなんか知らないけどもむかついた気持ちで当日を向かえた。
僕はこの日思っていた。もし、もしも忘年会の会場に行って僕の周りが他人との接触を嫌う我が職場の人たちによって囲まれてしまった場合、口をつぐみ一言も喋らない、そうただ貝のように静かにしていようと。
どうせ話しかけたって大した反応も返ってこないって知っているのでそれならいっそ関らないで料理に専念しようと考えていた。
だけど、実際に会場につくとこんなことをしなくてもよかった。
職場のロボメンたちはロボ同士で座っていた。さすが。他人との接触が嫌いというのがここでも遺憾なく発揮されていますね。
一緒になったら嫌だなというのが無くなったので空いている席に適当に座ったらなんと真正面には僕を目の仇かのように腹立つことをねちねちと言ってくる人が。
最悪や。もう終わった。忘年会オワタ。
まあそれはさておき、店は鉄板焼きとはうたっているもののテーブルに鉄板なんてものはなく、全て厨房で作ったものがテーブルに置かれた。うん、これは鉄板焼きじゃなくね?
厨房には巨大な鉄板があってそこで料理しているのかもしれませんけども客席からはそんなん見えないので鉄板じゃないのかもしれないって思うじゃないさ。
ま、いっか。
目の前にいる嫌味なやつのねちっこくそしてねばっこい言葉を流しつつ出された料理を口に流し込みまくる僕。
もうね、料理がなかなか美味いのだよ。やはりザギンの店は違うね。
いわゆる高級食材なんていうものなんかも当たり前のように出てきたりした。
出された中でフォアグラって初めて食べたんですけどアレですね。なんというかアレですね。
パクッ、もぐもぐ・・・ごくん。うん、フォアグラ。っていうか肝臓。
こんな感じの感想しか思いつかん。不味いとかそういうんじゃないんですけども感想が思いつかない味と言いましょうか。食ったことがないものなので表現できませんでした。
フォアグラを食べているときにふと思い出したのが映画「カンゾー先生」。
えーと、この映画は全く見たこと無いんですけどもタイトルからしてきっと肝臓に詳しい先生の話なのではないだろうか。
肝臓に詳しいだけあってフォアグラについても当然しっていて鴨にエサを与えまくって肝臓を肥大させることでフォアグラを作るという行為が動物虐待に当たるとしてかの昆虫研究家のファーブルは食べなかったと言われている。
しかし、私は思うのだよ。昆虫研究だって動物虐待になるんじゃないのかと。昆虫なら動物じゃないとかそうやって軽く考えているのか?ファーブルよ。ミミズだってオケラだってネズミだってアメンボだって人間だってみんなみんな生きているんだ友達なんだ動物なんだとは思わないのかファーブルよ。
なめんじゃねーぞこの野郎。絶対にアレだな。もし同じ時代に生まれていたら私はファーブルとは友人にはなれないな。きっとヤツをぶん殴るなきっと。あ〜そう考えただけでむかつく。かーっぺっぺ。
っていうようなファーブルに対して意味不明の怒りを覚える先生の映画なのではないでしょうか。
話がそれてしまったので戻しましょう。
え〜と、フォアグラ・・・フォアグラ・・・・
うん、もうない。
フォアグラの他にもアワビとか和牛サーロインステーキとか出てきたけどもこっちのが美味かったねぶっちゃけ。
そんなこんなで忘年会は終わったんですけども、全体的に出てきた料理がコッテリしたものばっかで超高カロリー、超高コレステロールってなやつだったせいでお偉いさん方のような年寄り勢は半分死にかけてた。
そして最後に僕は思う。
なぜに会社の飲み会ではビール以外を注文しようとすると睨むのかと。
ビールを飲めないやつはクソだみたいな風習というか考え方はいつになったら消滅するのかと。
ほんと、無くなっちゃえばいいのに。
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